〜ヘッドライトレンズの取り外し〜


とりあえずヘッドライトを外しました。(外し方はコチラ)
さてさてどこが分割線だろ?レンズ部分かな?と見ますと、
樹脂とレンズ部分で分かれているのではなく、
単に塗装で塗り分けているだけでした。

どうやら真ん中部分で分割するようです。(* ̄∇ ̄*)ラッキ〜!
レンズ部分分割ですと、ヘタに力を入れてレンズにダメージをやる危険性
がありますが、これならよっぽどムリな力をかけない限り
レンズにダメージを与える事はなさそうです。

早速分解にかかりました。
手始めに分割部分に留め金が付いていますので、
(表に2つ、裏に3つあります)
マイナスドライバーでこじって外しました




留め金


表、裏の留め金を外した後、ヘッドライトをくっつけているブチルゴムを
柔らかくする為、お約束のヘッドライトお湯漬けをする事にします。
(ハァ〜ビバノンノ〜♪(* ̄∇ ̄*)

ホームセンターで買ってきた収納箱に沸騰しかけのお湯を入れたものの
全然量が足らず、お風呂のお湯を足してから漬け込みました
(どうやら、手を入れられる程の熱めのお風呂ぐらいの温度でもいけそうです
レンズが樹脂ですのであまり熱いと変質しそうなのでこのままでいきました。




5分程漬け込んで分解作業に入りました。
ヘッドライト固定ツメを外し、会社で愛用している金属製ヘラを使い
テコの応用で分離させていくと、
夏場のガムを靴で踏んづけてビヨ〜ンと伸びる様な感じで
ブチルゴムが伸びますので、カッターで切っていって分離させていきました
(冷めてきますとカチコチになって難儀しますので再度漬け込みました)

ツメ

ツメ

格闘中!・・・(あと少し!!(* ̄∇ ̄*)



格闘終了!まっぷたつになりました!\(^o^)/ やった〜!
上部分と下部分は割りと楽に分離できましたが、
グリル取り付け部分とウインカー部分はかなりガンコにくっ付いてました


まっぷたつになった事ですので、オレンジカバーを外す事にしました。

ウインカーリフレクターの横にネジが2本見えますので
ドライバーでネジを外しました。

←ネジ

←ネジ


←ネジ

ネジを外すとウインカーリフレクターが外れますので
ウインカーリフレクターを外すと、
この様にネジ1本でカバーが固定されています。
このネジを外しますとオレンジカバーが外れますので外しました。
これでオレンジカバー除去完了です!\(^o^)/


これがオレンジカバーです。
以外と肉厚がありますね。

これはウインカーリフレクターです。
以前消毒用のタノールじゃなくて、工業用タノールで
ヘッドライト洗浄してみたら、
メッキが変質し、白くなってしまったので(TロT←バカ
補修する事にしました。←実はこれが1番のお目当てだったりします(^^;)



当初はランプの熱を考え、耐熱アルミテープで補修しようと
ホルツの耐熱アルミテープを買ってきたものの、
値段のわりにちょっとしかなく全部貼り付ける前になくなってしまいました
全部耐熱アルミテープで補修しようとすると、3千円ぐらいしそうなので
ずっと点けてるワケでもないし・・・まぁいいかぁ〜(* ̄∇ ̄*)
とフツーの光沢アルミテープを貼って補修しました。



オレンジカバーを取り去ったという事で、
このままではオレンジではなくなりますので、オレンジ球を買ってきました

ただフツーのオレンジ球だとカバーを取った意味ないですので、
メッキ処理したオレンジ球を選びました。


補修完了という事で元に戻します。
再びお湯漬け・・・といいたいところですが、
乾燥した時に水滴の跡が残るかも・・・と思い、
分割部分にバスコークを充填し、ドライヤーの熱でブチルゴムを軟化させ
グイ〜!と押さえ込んで再びくっ付けました。
※ホントはブチルゴムを全部除去してから充填した方がいいのですが
  面倒なのでそのままいきました(* ̄∇ ̄*)←ウザウザ


外したヘッドライトを元に戻して完了です!
なかなかスッキリしていい感じです!\(≧▽≦)/

当初オレンジカバーを取った穴が目立つかな?と思いましたが、
これまたレンズカットのおかげで穴は分からない状態です!

補修したリフレクターはシワありまくりなのですが、
レンズカットのおかげでまったく分からなくなりました!
いい感じ〜!(* ̄∇ ̄*)