〜キャリパー&ローター塗装〜
以前からキャリパー塗装は、DIYのお約束ということで、いつかはやろうと思いつつもそのまま放置していましたが(^^;)
ホイールを今のモノに変えてデザイン上ローター&キャリパーがよく見える様になって
サビが際立って目立つので重い腰を上げてようやく行動を起こしました(^^;)
とりあえずジャッキアップしてホイールを外しました。
・・・サビまくりですね(TロT
サビサビになったローターの放熱口?をワイヤーブラシでガシガシと
サビを擦っていきました。
パラパラとサビの固まりと粉が出まくりですΣ( ̄▽ ̄;)ウヒョ〜!
こっちもゴシゴシ〜♪
・・・よく考えたらこの状態だとPレンジに入ってるので
ローターが動かないですよね?( ̄▽ ̄;)
・・・残りのタイヤに輪止めを噛まして車が動かないようにして
Nレンジにでも入れればローターが回って全周のサビを落とせますが、
キャリパーの細部にブラシが入らない、塗装もやりにくいし・・・( ̄〜 ̄;) う〜ん
・・・結局外しちゃいました(^^;)
※キャリパー&ローターの取り外しはコチラ
今回、サビの発生のひどいローターの放熱口に塗ってやろうかな?と
サビチェンジャーを買ってきました。
ローターのサビチェンジャーを乾かしてる間にキャリパーの方に着手しました。
ワイヤーブラシで擦った後、パーツクリーナーで洗浄しました。
キャリパーを洗浄したところで色を塗っていくことにしました。
当初、色は定番の赤にしようかな?なんて思い
たまたま塗料を買いに行ったホームセンターでキャリパーを赤に塗った車を発見!
どれどれ?と見ると・・・
塗ってから時間経ってるのかツヤのない朱色になってました( ̄◇ ̄;)
・・・赤はやっぱりこうなるかぁ〜と、却下しました(^^;)塗り直しは面倒だし
更に定番のゴールドは・・・ホイールがゴールドなんでカブルし・・・( ̄〜 ̄;) う〜ん
・・・で、結局、青のラッカー塗料を買ってきました。
注意:うちのようにブレーキをやんわりとしか踏まない人は
普通のラッカーで十分ですが
自称走り屋の方、ハードにブレーキを踏む方は
耐熱塗料かキャリパー専用塗料を使って下さい。
←必殺の超絶ウルトラスーパーレイトブレーキングで
ブレーキを酷使するような方は耐熱塗料を使いましょう。
※某峠アニメより抜粋
手で持たなくていいように極太の針金でキャリパーを吊り、塗ることにしました。
塗料が少し粘度が高くて塗りにくそうなので適量シンナーを入れて
棒などでよくかき混ぜ粘度を調整しました。
※濃すぎると、ちょっとの筆さばきですぐ筆ムラが出ます。
塗料の色、人それぞれの好みによって適度な濃さというのは
一概にいえないのですが
うちの場合は筆に付けてポタポタ落として牛乳ぐらいの粘度?に合わせて
実際に塗って塗り心地を確認しながらシンナーで微調整していき、
一度で一気に塗らずうすく全体を塗っていき、乾きだしたら
最初に塗り始めた部分から発色がよくなるまで塗り塗りしていきました。
塗り塗りし終わった状態です。\(≧▽≦)/
色が付きますとイメージ変わりますね!
基本的にハケ塗りで塗りムラが出ないようにすることは実質不可能ですが
ローター、キャリパーが凸凹している事、
この色が比較的ムラが分かりにくいということで
そこそこうまくいきました(* ̄∇ ̄*)
・・・キャリパーはともかく、ローターまで青はどうだろ?( ̄〜 ̄;) う〜ん
と思い、ローターはシルバーに塗り直しました。
青の方は比較的うまくいったのですがこっちのシルバーは
別のハケが抜け毛まくりのムラだらけになっちまいました(TロTじょ〜
こっちはスプレーにしとけば良かったと、ちと後悔です(ToT)
・・・パッと見はあんまり目立たないのと面倒なのでそのまま放置しました(^^;)
※ローターのブレーキパッド接触面に色が、はみ出してますが
ブレーキ踏むと削れて消えますので問題ナシです。
塗料が、よく乾いたらホイールを取り付けて完了です!
丸見えだったサビサビローターもリニューアルで
いい感じになりました(* ̄∇ ̄*)