こっちはフロント側です。
今度はこちらを取り掛かりました。
さてさてリアはドナーを提供いただいて事前に予習をしていたので
すんなり流用出来たのですが、フロントの方はまったく知識がありません(^^;)
・・・皆さんが流用しているという事で、
とりあえずなんとかなるだろうと手に入れただけです (;^_^A

右も左もよく分かりませんのでアッパーマウントブッシュやらブラケットの寸法を
調べてみました。
・・・うん?ブラケットの凸の寸法が95mm?
もしかして70−100のテーパーサスならいけちゃう?(* ̄∇ ̄*)
・・・と思ったら凸がテーパー状になっているらしく
ほとんど入らない状態(TロTとほほ・・・

・・・ヤバイと分かっていても試しに
付属のID65のサスをブラケットとショックではさんだだけの状態で組んでみました。
早速ディアに装着してみると・・・ギギ!・・・ギシギシ!( ̄▽ ̄;)!!
5mほど動かしただけで明らかに怪しい音が鳴りまくりました。

横方向に力が入った時やショックが伸びきった時に、
パーンとサスが弾いてショックのシャフトにヒットして、キズや曲がってしまって
まだ装着していないのにショックが使い物になりかねないとビビって
すぐに外してしまいました。

やっぱり挟んだだけでは危ないです( ̄▽ ̄;)
・・・う〜ん見当がつかない(TロT
現物を見ればなんとかなるかな?と楽天的に考えてましたが
どうも詰まってしまいましたので
先駆者のneneさんにお聞きしてみました。

neneさんはスカイラインの車高調に付属していた
アッパーシートを利用されたようで(* ̄∇ ̄*)ほぉ〜なるほど!
早速ヤフオクで探してみましたが、当然都合よくあるワケがなく
詰まってしまいました(TロT

neneさんにお聞きする前にお聞きしていたま〜ぶるさんの方法は
うちにはレベルが高すぎてムリですし・・・( ̄〜 ̄;) う〜ん

この画像はタナベのサステックプロGF用のアッパーシートなのですが
ディアでは寸法が違って使えないので、
なんとま〜ぶるさん自身がディアで使える様、
旋盤を用いてアッパーシートを作ってしまった様です( ̄▽ ̄;)!!すげーっ!

※左が付属のアッパーシート、右がま〜ぶるさん自作のアッパーシートです。

どうしようか・・・( ̄〜 ̄;) う〜ん
と、ググッてみると汎用のアッパーシートが存在する事を知り、
中古で安く出ていないかな?とヤフオクを漁ると・・・
都合良く自分の車高調のシャフト径に合致するアッパーシートが出品されており
手に入れました。
早速車高調に組んでみました。
今度はサスがアッパーシートとシャフトで固定されて大丈夫な感じです。
ディアに組んでみました。
当初は上記のサスを組んでみたのですが
希望の車高かつ底付きしにくいという希望から
7K10K12Kと色んなバネレートのサスを取っ組み換えて
今はバネレート18k、自由長150mmのサス+ヘルパーで収まりました。

ダウンサスがバネレート5K前後に対し18kと3倍強のバネレートなので
一昔の走り屋のいかにも車高調入ってます!といわんばかりの
微妙な凸凹路面でも敏感にシェイクするしんどい固さと思いきや
平坦な道だと意外とフツーにいなして拍子抜けします。

・・・さすがに荒れた道ですと激しく揺さぶられますが
ダウンサスの時のちょっとしたコーナーでの腰砕けのロールが皆無になって
キビキビ感が出ました。


流用図です。
こんな感じで流用しました。