〜ヤクオフアイラインの加工〜
第二回オフで、ちーすけさんがアイラインを装着されてたのを見て、アイラインも中々オツですなぁ〜
(* ̄∇ ̄*)
と自分のディアにも付けたくなり、メーカーものは高いので、ヤフオクで売っているメーカー不明品を付けたものの・・・
どうも自分好みの形状じゃなく、そのままほったらかしにしていました( ̄〜 ̄;)
う〜ん
加工が面倒で躊躇してたものの、第5回オフの勝負パンツにと、加工してみました。
これがヤフオクアイラインの装着画像です(黒ゲルの方です)
人それぞれ好みがあるので、この形が好みの方には申し訳ないのですが、
アイラインが薄めで、さりげな形が好みのまつぼうにとって
どうもこのアイラインは厚みがありすぎてイマイチと感じていました。
(実はコレ1つ目のアイラインでして、加工しようと決心して、
装着してどんな感じにするか妄想して、
両面テープを付けず、ボンネットにはさんだまま外すのを忘れて出かけてしまい、
走行中にどっかに落としてきてしまいました・・・(TロTジョ〜
・・・で現在のヤツは2つ目です。
↓
この厚みがビミョ〜
・・・で、これがヤフオクアイライン2号機です。
今度は白ゲルを購入しました。
画像を見た感じ、こっちの方が、薄そうかな?と思いましたが、
実際は、ほぼ変わりませんでした。
まずはこの厚みを薄くするため、アイライン下端から、1cm幅詰めをしました。
下端から定規で1cmの部分にマジックで点の印を付け、
それを3mm間隔で端から端まで印を付けていき、←面倒でした
模型でおなじみのタミヤのホビーソーでギコギコとカットしました。
まずは画像加工は行っていませんが、
参考に、うちがサイド、リアのエアロを付けてるHIROのアイライン画像です。
メーカーもののパクリも良かったのですが、
↑メーカー側から言っちゃ〜良くないっちゅうの(^^;)
せっかく加工したのに、メーカーものと間違えられるのもアレなので却下しました。
じゃあ、怒り目系は定番なので、意表をついてその逆はどうだろ?と作成。
・・・・・う〜んなんかイマイチですね( ̄〜 ̄;)う〜ん
・・・却下。
じゃあじゃあこれならどうだ!
これならオリジナティーばっちり!
そうそうなことでは同じ形は見かけないでしょう!←・・・というか見ない
おめめがハートでぷりち〜ですわ!
みんなが見たら、度肝を抜かれること、間違いなし!!(* ̄▽ ̄)y-~~~ワハハ!!
ワハハハハハ!・・・・・・・・・というか30分経ったら飽きて剥がしそうだ(-_-;;ガクッ
・・・ネタ満載で飽きそうなので却下。
で、色々試して結果、この形に決定しました。
形がさりげで、これなら飽きずに装着出来そうです。
で、これが、1cmカットした画像です。
ちょっち解りにくいですが、上の画像と比べると幅が薄くなってマス。
このままですと、イメージのアール部分がないですので、FRPを継ぎ足します。
リアスポ番外編のページで、
2液性パテのかき混ぜ不足による硬化不良で大失敗した経験から、
またやっちゃうのもイヤでしたので、
初心者にもカンタンそうな紫外線で硬化して、整形が楽そうな
エーモンのFIXシートを買ってきました。
扱いやすいのはイイのですが、サイズのわりに値段が高いのがネックです
(Sサイズ 1mm×15cm×20cmで2千円はちょっち・・・( ̄〜 ̄;)う〜ん
↑
下端から1cmカット
↑
薄くなってマス
→
厚紙
アイラインをディアに装着し、
イメージするアール部分を厚紙で作ってアイラインに引っ付けてみました。
紫外線で硬化するタイプですので、陽の当たらない場所で開封し、
↑
もれなくゴ○ブリホイホイのニオイがついてきます ( ̄□ ̄;)!!クッサーッ!
デザインした厚紙に沿ってマジックで書きました。
あと折り返し部分も付けるといいかな?と思い
折り返し部分も追加し、カットしました。
(画像を撮ってから気付いたのですが、折り返し部分は
これだとうまくいきませんので、斜め平行四辺形に書き直してカットしました。
↑
アルミテープ
FIXシートの説明によりますと、アルミテープを貼らないと
レンズが犯されると書かれていましたので、アルミテープを貼りました。
アイラインを装着し、微妙にアイラインに重なる様、FIXシートを貼り付けました。
引っ付けたのはイイのですが、
厚みがFIXシートの方が薄く段差が出来てしまいましたので、
更にもう1枚重ねて貼り付けました。
・・・ここでやっちゃいました。(TロT
2枚重ねて貼り付けたのはいいのですが、上のFIXシートが先に硬化して
紫外線を遮り、内側のシートが硬化不良を起こしてしまいました(ToT)/トホホ・・・
1枚づつ引っ付けて硬化してから重ねた方が良さそうです(ToT)/トホホ・・・
繋ぎ目の裏側にゼリー状アロンアルファーを盛って裏打ちして
硬化したところで整形にかかりました。
このFRPっていうヤツは・・・硬いです!
繋ぎ目の段差を固い木に40番のサンドペーパーを巻きつけ段差をなくし、
穴、キズにパテを埋め、削った盛ったでシルエットを整えていきました。
削っていくとやっぱり硬化不良が・・・煤iTロTジョ〜
硬化不良部分は柔らかくていつまで経っても仕上げがうまくいかず、
凸凹になりますので
ナイフで思いっきりえぐって、除去し、パテを盛りました
R部分もサメの歯の様にギザギザでしたので、
こんな感じでスプレー缶にペーパーを巻きつけて整形しました。
一通り整形したところで、磨きキズを消す為に、
100番→150番→240番→320番とすこしづつ番手を上げ、
おおまかにキズを消しました。
一通り磨いたところで、シリコンオフで脱脂をして、
FRPプライマーを薄く吹いた後、サフを吹きました。
この画像では、まだR形状がイビツなのが分かります。
サフを吹きますと、キズ、形状がよく分かりますので、さらに
ペーパーの番手を上げ、削った盛ったで仕上げていきました。
(最終的には1000番で仕上げました。
下地が完了したところで、上塗りをしました。
銀色系統は厚く塗るとすぐムラになりますので
うすく何回も塗り、クリアーを吹きました。
出来上がったアイラインを装着して完成です!\(≧▽≦)/
〜加工前〜
加工前の厚ぼったさがなくなって、まつぼう的にいい感じになりました!\(^o^)/
(あくまでもまつぼうの好みですので、加工前のほうが好みの方はご了承下さい
m(_ _)m
いい感じにはなったのですが、難点が・・・
この作業をやっていた時期、季節の変わり目の雨、雨、雨で湿度が高く
中々ラッカークリアー(ホントはウレタンが欲しい(TロT)が吹けず
第5回オフ前日まで粘ってみたのですが・・・結局薄くクリアー吹き2回重ねしか出来ませんでした
・・・(ToT)/ジョ〜
薄く2回しかクリアーを吹いてないおかげで、早速光沢がなくなりかけてます煤iTロTもうかいっ!
剥がして塗り重ねればイイだけの話ですが、今度は落ちない様、ガッチリ貼り付けており・・・。
強力に張り付いた両面テープをムリに剥がして繋ぎ目がパキパキと割れて煤iTロTエーッ!!
・・・てのもナンですので、とりあえずこのままで・・・。
願わくば、もう少し期間があれば・・・完成を急いだ事が、ちょっち後悔です。
〜その後〜
東海関東合同オフの帰りに片方が知らない内に吹き飛んでしまいましたので(TロT
再度吹き飛んだ片側を作り直しました。(今回はボンネット下までのりしろがあって吹き飛びにくい黒タイプに戻しました)
前回作ったアイラインはFIXシートとの接合面積が少なく剛性が低かった事、
分かっちゃ〜いたのですが、ラッカー塗料の特性上、クリアーの溶剤がすぐヒケてツヤがあまり出なかったので、その反省から
FIXシート1枚目をアイライン本体下まで敷いて接着面積を増やし、
クリアーはヤフオクで板金用の2液性ウレタンクリアーを買ってきて
会社で愛用のスプレーガンで塗装しました。←会社では一応上塗り担当ですので(^^;)←でもヘタレ