〜S2000エンジンスターターボタンの
取り付け〜
S2000に乗ってる友人がいるのですが、S2000といえば、スターターボタンでエンジンをかけるのは有名(?)です。
エンジンをかける際、スターターボタンスイッチオン! ブオォォォン!というのを見て
・・・うちのディアにも付けてみた〜い!!(* ̄∇ ̄*)
といういきさつから取り付けチャレンジしてみました。
これが手に入れたS2000のスターターボタンです。
3500円で手に入れました。
イメージ的にはコチコチと歯切れ良い押し具合かと思いましたが、
プヨプヨしてます。
・・・値段相応という感じでしょうか?
さてさて裏側を見ますと・・・
こんな感じで細い端子が並んでマス。
ちょっと自動車用部品端子では対応出来ない様な細さです。( ̄〜 ̄;)う〜ん
パソコン部品の端子レベルの細さです。
・・・パソコン部品?・・・
・・・ということで、近くのパソコンショップへボタンを持って現物合わせをしてきました。
で、いいものありました!
HDDの電源をFDDの電源に変換するケーブルです!
見てみると、商品によってFDDの電源線の太さが違ってましたので
1番FDDの電源線が太いのをゲットしてきました。
早速ボタンに挿してみますと・・・バッチリでいい感じです!\(^o^)/
(S2000の端子5本に対しFDDの端子は4本ですが、
スターターに使う端子は3本だけです。)
オイラってスゴ〜イ!(* ̄▽ ̄)y-~~なんて思っていたら、
後で他のHPがすでに採用してたのに気づきました(TロTハハハ←バカ
次にボタンはどこに配置するか?です。
目立つ様、インパネに設置しようかとも思いましたが、
キーをひねったその手でボタンを押す様、
実用性を考えトラクションコントロールスイッチ(グレードによってカード入れ)横に
設置する事にしました。
※木目調なのはカッティングシートを貼ってるだけです。(^^;)
ボタンを入れる為の穴を開けました。
スターターの穴の径のドリルがありませんで
手持ちの1番大きいドリルで穴を開けテキトーにガリガリと削っていきました。
位置的に上の画像のTRLボタン横のメクラ蓋がどうしても見えてしまいますので
この上に穴を隠す化粧板をかぶせる予定ですので
形はかなりテキトーでビミョ〜です。(^^;)
ボタンを中に入れた状態です。
化粧板をかぶせる理由のもう1つは形状の違いです。
ボタンが水平に対し、台座となるカバーが山なりに反っているため、
中に入れるとボタンの両端がこんな感じで浮いてしまします。
↓
浮いてます
↓
次に化粧板(?)の製作にかかりました。
3mmの発泡エンビにスターターの穴の径を
オルファのコンパスカッターでグリグリと穴をあけました。
穴を合わせてから両面テープで仮付けで引っ付けて
形に合わせて切り出しました。
切り出した発泡塩ビを接着しますと
同じように山なりになってしまいますので・・・
↓
発泡塩ビ
形が変形しない固い木片ブロックにサンドペーパーを巻いて
削っていき、水平面を出しました。
発泡塩ビに木目調カッティングシートを貼り
ボタンを接着して完成です!
いい感じでなりました!\(^o^)/
次に走行中、間違って押してセルを回さない様、
スターターボタン機能のON−OFFスイッチと
機能には全く関係ないのですが自己満足でボタンを押した際、点灯する
パイロットランプを設置する事にしました。
スイッチとランプを設置するには穴をあけなければいけないですので
会社のドリルを使ってあけました。
とりあえず1箇所穴あけてうまく入るか確認しました。
その後、隣にもう一つ穴をあけました。
↓
干渉します
あけた穴にスイッチとランプを埋め込みました。
ただそのままだと、調光ダイヤルを固定しているフレームとスイッチが
干渉しましたので、調光ダイヤルがグラつかない程度にフレームを削りました。
設置作業に入ります。
今更ですが、今回使用したものは上記で登場したブツの他に・・・
・30A用リレー ・20Aヒューズホルダー&ヒューズ
・2スケ電源コード
を使用しました。
あと、配線を設置する際、キーシリンダー関連の配線を利用するのですが
(エンジンスタータータイマーのページの4番目にあるコネクターです)
まつぼうは、FET製のエンジンスターターを使ってますので、
このハーネスに付いてる3極コネクターを利用して設置しました。
こんな感じになりました。
まだ配線はまだやってないのですけど、
出来上がったブツを設置してみました。
ただここでスターターボタンに問題が・・・
施行前の仮設置では干渉してなかったのに、いざ作って設置したら
ボタン本体の奥で、エアコンダクトに少し干渉してしまい、
ツラが出ていたスターターが、
少し上を向く側にしないと設置出来なくなってしまいました (ToT)/~ジョ〜
ボタン位置をもう少し下にすれば、干渉することなくツラが出るのですが、
見た目的に真ん中からずれてビミョ〜になるのと、
ここまできてまたやるのはメンドーということで、
これぐらいなら、まぁいいかぁ〜と妥協しました(TロTトホホ・・・
常時電源
↑イグニッションON電源
配線図です。
こんな感じで接続しました。
配線作業が終わり、早速始動テストです!
キーをONまでひねり、S2000スターターボタンスイッチON!
ボォォォォン!!(゚∀゚)キター!!
掛かったー!\(≧▽≦)/やったー!
ボタンでエンジンかかるのって、まつぼう的に感動モンです!!
三菱車だけど、ホンダサウンドが聞こえてきそうな感じです!(* ̄∇ ̄*)いい感じ〜!
・・・興味のない人には、キーひねりゃ〜いいだけじゃん!ってツッコミ入りそうですが(^^;)
〜その後〜
設置したスターターなのですが、数日使ってるうちに、時々S2000スターターボタンを押しても
カチカチと空しくリレーの作動音がするだけでエンジンがかからないという問題が発生してしまいました・・・(TロTジョ〜
(普通にキーをひねってエンジンをかける、以前に付けてるタイマー式エンジンスターターに関してはまったく問題ナシです)
接触不良?と思い再度チェックして見ても特にこれといってナシ。
バッテリーが最近弱り気味でしたので、もしかしたらこれかも?と思い、
バッテリーを新品に交換してみてみると・・・掛かりました!( ̄▽ ̄;)
キーでは多少バッテリーの比重が下がってても掛かるのですがどうもシビアというか・・・少し下がっている状態ですと
どうもかかりが悪い感じが・・・( ̄〜 ̄;) う〜ん
※現在セキュリティーを付けてて、リモコンスターターが装備されているのですが、
どうもバッテリーの比重が少し下がってくると、エンジンのかかりが非常に悪くなります・・・。
キーも、エンジンスターターも同じ純正スターター線に電気を流してエンジンを掛ける信号を送っているのですが
この差は・・・なぜ?( ̄〜 ̄;) う〜ん
デバイス側