〜シフトパネルのLED化〜

とりあえずシフトパネルを加工する為、取り外し、バラしました。
(取り外し方はコチラ


LEDを光らせるのに純正のELパネルは不要なので、取り外しました。

表面にシフトパネルを光らせるELパネルが付いていて
裏面を見ますとELパネルを光らせるのに必要なインバーターが付いていますので
ドライバーでネジを外して取り外しました。

ELパネル

インバーター

不要となったインバーターから電源コネクターを切り取り、
ギボシ端子加工し、LEDの電源確保に使いました。

シフトパネル裏側に穴を開け、LEDを仕込んでみました。
・・・が、ここで問題発生が!( ̄▽ ̄;)!!

シフトノブを通すカバーがP,Rを光らせるLEDに干渉して引っかかって
動かなくなってしまうのとカバーが透けない黒の為、
LEDの光を遮断してしまうことがわかりました(TロT

いじっててなぜココだけフツーの電球を使わず薄くできるELパネルを使用するのか
身に染みて分かりました(ToT)/ジョ〜

←カバー

う〜んこのカバーさえなければ・・・どうしよう( ̄〜 ̄;)う〜ん
と妄想モードをめぐらし結論に至ったのは、
ホームセンターで売っている透明でクニャクニャしている
テーブルカバーで作ればどう?
・・・ということで、ゲットしてコンパスカッターで穴を開け複製してみました。


※画像を撮った時は約0.7mmぐらいの厚みの物を使ったのですが、
シフトノブを動かした際、どうも引っかかり気味で動きが鈍い為
さらに
薄い物(0.2〜0.3mmぐらい?)に変更しました。

で、これが出来上がった複製カバーです。

複製カバーを仕込み、
干渉するP,R部分のLEDの頭を干渉具合を見ながら削っていきました。
(削るとLEDの頭がキズで曇って光が弱くなってしまいますが、
液体のアロンアルファを一滴垂らして自然乾燥させると透明度が復活します。)


フラットLEDを使えばコンパクトなので、事は簡単だったのですが・・・
使用しているLEDが水色っぽい青に対しとフラットLEDの色味が
紫っぽい青と色味が違っていてP、Rだけ色味が違ってビミョ〜という点と
好み的に今のLEDを使いたかったのであえてフラットLEDは使いませんでした。




カバーを表のパネルに組み込んだ状態です。
この状態ですと1部分だけ透明なのでビミョ〜なのですが
完全にディアに組み込みますと裏面カバーの黒樹脂を見える状態になりますので、
透明であることが分かりにくくなります。

シフトパネルを組み込み、LED配線に角電池(9V)を接続し点灯確認をしました。

点灯確認したところで、インバーターから取った電源コネクターを接続しました。

出来上がったパネルをディアに仕込み直し、点灯させました。
なかなかキレイでいい感じになりました!\(≧▽≦)/

〜オマケ〜
ドアロッくんの点滅LEDも赤から青にしたいなぁ〜と思い(* ̄∇ ̄*)
自己点滅型の赤LEDかな?と思って電極をテスターで調べると
どうもドアロッくん本体側で点滅を制御しているようで、
カバーを外しハンダでLEDを付け替えて青に変更してみました。