・・・結局、デカさにメロメロになって9インチを選びました(^^;)
左右セット送料込み21500円でゲット出来ました。
7インチ片側のみ3万円の頃を考えるとホントに安くなったものです。
9インチは明らかに寸法オーバーでポン付けはムリですが・・・
後でどうにか考えます(^^;)←オイ
海外物ですが、液晶は日本製(東芝)を使っているみたいです。
画素数は9インチ平均ですが、視野角が良さそうです。
うちが持っている7インチのテレビとの比較ですが・・・デカッ!( ̄▽ ̄;)!!
〜サンバイザーモニターの取り付け〜
純正バイザー 寸法 365mm×160mm
取付け幅 :280mm〜290mm
7インチ 寸法380mm×148mm×23mm
取り付け幅 280o〜360o
8インチ 385mm×152mm×30mm
取り付け幅 290mm〜380mm※機種によりポン付け不可
9インチ 400mm×165mm×30mm
取り付け幅 315〜400mm
・・・と、こんな感じになりました。 注意!:機種、メーカーによって若干寸法が違いますのでご了承ください
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高さ
最小取り付け幅
最大取り付け幅
横幅
市販のバイザーモニターは
基本的に車種専用ではなく汎用品ですので、
純正バイザーの寸法と照らし合わせ
ディアに合うバイザーモニターを探す為、
・バイザーの横寸法と高さ、厚み寸法
・バイザーの取り付け寸法(最大、最小)
と、まずは寸法のリサーチをしてみました。
7インチ
8インチ
9インチ
続いてこれは液晶画面の大きさの比率の画像です。
寸法は・・・
・7インチ 156mm×87mm
・8インチ 178mm×100mm
・9インチ 200mm×112mm
という感じです。(メーカーにより数ミリ違いますがこんな感じだと思います。)
9インチは横幅が7インチより5cm近く大きくて魅力的です(* ̄∇ ̄*)もへ〜
こんな感じで照らし合わせていきますと、ディアでポン付けでいけるのは7インチ、もしくは
コンパクトな外径サイズの8インチなのですが・・・
8インチの値段に3千円ほど+αすれば9インチのでかいモニターがゲット出来ます・・・。
無難にコンパクト寸法の8インチでポン付けか、寸法内に収まらないけれど、でかい9インチにするか・・・
寸法内の9インチがあればソッコーで飛びつくのですが・・・( ̄〜 ̄;)う〜ん
・・・悩みに悩みました。
この手の海外製品は初期不良が多いと聞きますので
早速仮取り付けをして動作確認をしました。
動作確認が終わりましたので。取り付けにはいりました。(これは助手席側です)
純正バイザーの固定している部分のネジ隠しのカバーを外すのに
矢印の部分のカバーと天井のスキマに内装外しをズボッ!と差込み
こじってカバーを外しました。
↑
↓
↓
カバーを外しますとネジが現れますので外してバイザーを外しました。
右側のバイザー止め具は下から覗きますとネジがそのまま見えていますので
そのままネジを外して外しました。
純正バイザーを外しバイザーモニターを突っ込んで寸法具合を見てみました。
・・・購入前のリサーチで分かっちゃ〜いるのですが・・・
・・・明らかに寸法オーバーです(^^;)
右側のアップです。
こんだけ違います(^^;)
純正バイザーの固定部分とバイザーモニター付属の固定部分の比較です。
バイザー固定部分の規格なんてありませんから、
お約束通り形状、穴位置、寸法など、まったく違い
形状、穴位置を加工しない限り使えない状態です。
う〜ん・・・面倒くさいなぁ〜( ̄〜 ̄;)う〜ん
・・・結局面倒なので、純正バイザーから固定部分をいただくことにしました(^^;)
バイザーを固定するツメが固すぎて微動だにしなくて外せなかったので
え〜い!切っちゃえ!(* ̄∇ ̄*)と、ブッた切りました。
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カット
バイザーモニターのフレーム部分の先がネジ状になっていますので
固定部分の穴にねじ込んで合体させました。
先端にナットを付けて固定しようかな?なんて思いましたが
結構きつく食い込んでいるので今回はこのままでいきました。
固定部分がひと段落したところで、今度は止め具側に着手しました。
見た目スッキリ路線で天井に穴を開けてダイスタップでネジ穴加工して
元の純正穴部分に同色のめくらキャップでも作って穴を隠して
止め具移設しようかな?なんて思ったのですが
今回は面倒なので・・・(^^;)
ステーを使って移設しようとステーとネジを買ってきました。
買ってきたステーとネジを使い付属の止め具をステーに固定しました。
ステーをネジで固定してこんな感じになりました。
・・・う〜んビミョ〜(^^;)
・・・やっぱり天井穴あけ固定?なんて思ったのですが、
面倒くさがりなので、今回は却下(^^;)
バイザーモニターをかけた状態です。
上の画像はステーが横に向いているのに対し
この画像はステーが斜めなっています。
後ほどバイザーモニターを装着してから気づいたのですが、
純正の止め具位置の真横ですと、
シートに対しモニターが右側に奥まった角度になってしまって
ヒジョ〜に違和感があったので、モニターが真正面になる様
こんな感じになりました。
・・・気が向いたら穴あけ加工します(^^;)
あと、ミラーの上にある、日よけバイザーはバイザーモニターと干渉してしまう為
除去(別名:破壊(^^;)しています
とりあえず固定方法は確定しましたので、今度は配線の方を行いました。
配線が見えない様、Aピラーカバーの裏に通そうと、
Aピラーカバーを外す事にしました。
まずはAピラーカバーのフチが入り込んでいますので、
内装外しでフチを起こしました。
さらに繋ぎ目に内装外しを刺してテコの要領で外していきました。
ピラーカバーを固定している一番上と真ん中のクリップが
頑強に固定されてましたので
うりゃっ!と、力をこめたら勢い余って一番下のクリップを折ってしまいました(TロT
※上、中間のクリップが頑強なわりに一番下が結構ヤワイので
勢い余ってヤッちゃうパターンが結構多いみたいです。注意です(TロT
バイザーモニターのフレームから出ている配線を
純正バイザー固定部分からAピラー裏に配線を通しました。
※バイザー固定部分に穴があいていますが、
その穴からピラーに通る穴が見当たりませんでしたので
布張り裏を通しました(^^;)
この画像は配線をまだ布張りに通していませんが・・・
穴に通しちゃうとピラー裏に配線を通せませんのでなるべく配線を折らない様
配線を穴いっぱいのRをつくってUターンさせ、横の布張り裏に配線を通した後
バイザーを固定しました。
バイザーモニターの配線は
・映像入力用のビデオ端子
・電源用の(ACC線)プラス線と
・マイナス線のアース
の3つです。
ビデオ端子は手持ちのテレビのチューナーのビデオ出力に接続し、
ACC線はバッ直線をリレーでACC連動にした配線に接続し、
アースはセンターコンソール横のカーペット裏の
鉄板を固定しているネジに固定しました。
←
配線
各配線を接続してとりあえず完了です!
モニター自体にスピーカーがありませんので、7インチにナビ画面、
バイザーにDVD映像を流しますと、DVDの音声が出力しませんので、
FMモジュレーターという配線で音声を
直接デッキのFM端子に出力する機器を使い
デッキから音声を出す様にしました。
大きい画面にもう・・・メロメロです!(* ̄∇ ̄*)モヘ〜
・・・と、ここまではよくあるパターンなのですが、使ってみてのまつぼう的な感想を・・・
※あくまでもまつぼう1個人の感想で他の人はまた感想が違うと思いますのでご了承ください
確かにデカイ画面でネタにはピッタリなのですが、バイザーモニターは実用面では使いにくいです( ̄〜 ̄;)
バイザーについているということで、運転席側は運転中はジャマで見ませんし
助手席側は下げていても、うち的には運転の支障はないですけど、
天井に近い位置にありますので、シートを寝かさず普通のシートポジションで見ますと、
どうしても上目使いで見ちゃうものですので、なおぽんはすぐ目が疲れると言ってます。
・・・デカイのはいいのですが(^^;)
・・・あと、慣れちゃえば全く気にもならないのですが・・・
汎用バイザーモニターはこの画像のようにフレームに対し
モニターが水平状態でロックがかかり畳む様に設計されています。
なので、装着すると・・・ルーフが傾斜しているのに対し、
モニターは水平でロックされちゃうので、
こんな感じでスキマが空いちゃいます( ̄▽ ̄;)!!ウヒョーっ!
※ネット上での収納状態の画像を色々と見てきましたが・・・
みんなスキマが空いてました( ̄〜 ̄;)う〜ん
今時、取り付け部が水平になってる車なんてほとんどないですから
(ルーフがどんなに水平な車でも
Aピラーとのつじつまを合わせるのにRがついて斜めになっちゃうので)
この設計は考えモノですね( ̄〜 ̄;)う〜ん
結果的に技術力不足で断念したのですが・・・(TロT
なんとかこのスキマが少しでもなくならないかな?と思い
どんなギミックでロックしてるのか分解してみました。
矢印の部分にロックのギミックを発見しました。
↑
矢印をアップした画像です。
ギミック的にはカンタンで、円柱のフレームに板バネが挟まれていて
フレームに切り欠きが施されており切り欠き部分がくると板バネがカチッ!と
フレームを固定する仕組みとなっておりました。
↑
板バネ
↓
切り欠き
・・・で、これをなんとかできないかな?と、こんな事を妄想してみました。
1:一度切り欠き部分を溶接して丸くしてから別の角度に切り欠きを作ってスキマをなくす
2:フレーム固定部分を万力などで固定してねじる様に曲げ固定角度をずらしてスキマをなくす。
3:フレーム自体を自作してスキマをなくす。
4:板バネ固定ネジにスペーサーを噛ませ板バネの角度を変えスキマをなくす。
5:いっそのことモニターをバラして純正バイザーに埋め込む
・・・なんて妄想したのですが、溶接を伴う1と3は溶接機器、スキルのないまつぼうにはムリ(TロT
2は固定部分が配線を通している為、中空なので、穴を潰さずの曲げ加工はムズカシイ・・・。
5は9インチモニターの画面のデカさゆえ、埋め込むのに枠などを追加するとクリアランス的にかなりツライ・・・。
(純正バイザーは下端が斜めになっているので
薄くなる部分は上下クリアランスがほとんどなくなりモニターを支えられるか不安)
結局、消去法で4を実践して固定穴に固定に限界ギリギリでワッシャーを3枚重ねてみましたが・・・
ほとんど角度が変わらず(角度的に2〜3度ぐらい?)
うちの技術ではムリと断念しちゃいましたil||li_| ̄|○ il||li技術のなさに乾杯
加工業者に頼めばやってくれそうですが・・・工賃が高そう・・・(TロT
断念して1ヶ月後、ホントに実践されたディアを
こんなに早く、みじかに見られるとは思いもよりませんでした。
第7回オフで参加いただいたkenさん号です!
kenさんも同じことを考えていたらしく
1の工程をこなしてキレイに収めることに成功しています!(゜o゜)スゲーッ!
そのまま取り付けではこんなに曲がりません!
断念した結果を間近に見られて感動してしまいました!