〜電圧計&バキューム計の取り付け〜
うちのディアは電装品がいっぱい付いていて電気食い車と化していますので、
バッテリー管理に据え置きのデジタル電圧計を装着していたのですが、壊れてしまい
違う製品を購入したものの、不満タラタラで
更に別のモノを買い換えようとしたものの・・・他の種類のモノがなかったので、←安いヤツが(^^;)
メータータイプの物に交換しようと購入しました。
・・・が、1個だけじゃなんかさびしいなぁ( ̄〜 ̄;) う〜ん
と思い、メーター見てアクセルの踏み方を変えて燃費の改善出来ないかな?とバキューム計もついでに装着させました。
これが初代電圧計です。
ホームセンターとかカー用品とかで売ってるおなじみの電圧計ですね。
本来、この電圧計のイルミはグリーンですが、
分解してブルーのフラットLEDを仕込んでブルーのイルミにしてました。
問題の2代目電圧計です
これもどこでも売ってるおなじみの品です。
温度計(室内外)、時計、電圧計と機能マンタン、ELを使用した青イルミと
なかなか食指をそそる仕様となっておりますが、
問題なのが終始ELのインバーターから発するキーーーーーーーーン・・・という
耳障りな高周波音です。
※ディアのシフトパネル照明もELですけど・・・この違いは・・・
音楽を大きめにかけていれば聞こえないものの、かけていない時は
非常に耳障りでガマン出来ず(-_-X)
なんとか軽減出来んのか?と本体内部にフェルトを詰め込んだり
本体継ぎ目にスポンジ貼り付けて←必死ですw
多少は軽減したものの、根本的に解決にならず却下しました。
※パッケージ裏に『キーンという音が発生しますが故障ではありません』
という注意書きが書いてあったのを購入前に確認はしていたものの
こんなに耳障りとは思いませんでした(TロT
↑
必死(TロT
これが3代目となる、今回購入したオートゲージのメーター(2インチ)です。
電圧計、バキューム計ともに3000円で購入しました。
ディアのハイコンと一緒のような感じで
スモーク状態から電源ONでメーターが表示されるタイプとなっております。
こっちはバキューム計です。
相変わらずどうやって付けたらいいのか、よく分からないステーと
金魚のブクブクホースの様なホースが付属しておりました。
・・・う〜ん値段相応という感じです(^^;)
電子式ではなく機械式なので、ホースを接続すればメーターが動作します。
・・・おもむろにブクブクホースを繋ぎ
チュ〜チュ〜吸うと針が動きます!(* ̄∇ ̄*)おお!動く!
・・・結構疲れます(TロT←バカ
とりあえずこのままでは設置出来そうにないので
52Φメーターホルダー(極力視界を遮らない様、背が低いタイプを選びました)と
メーター裏配線を隠す5φ配線チューブと
ブクブクホースがビニールで収縮性がなく固くて接続口にキチンと入らないので
4φのバキュームホース(どれぐらい必要か分からないのでおおよそで3m)
を買ってきました。
手始めにどういう風に設置するか実際にメーターを置いて試してみました。
定番のダッシュボードはすでにテレビがあるので却下。
どこかに穴を空けて埋め込むには場所が思いつかないのでこれも却下。
ピラー固定は、上側のメーターが、ちと視界を塞いで
鬱陶しかったのでこれも却下しました。
最終的にうちはココに設置することにしました。
まずはバキュームホースを繋げることにしました。
・・・で、バキュームホースはドコ?( ̄▽ ̄;)←オイ
・・・ということでポイントを探しました。
上記の通り機械式のバキューム計なのでホースさえ繋げば動くので
あらゆるバキュームポイントらしき場所に接続してみてエンジンをかけて
メーターが動作するか調べてみました(^^;)
・・・で、実際に調べてメーターが動作したのは
助手席側のスロットルボディー根元にある青点線が印刷されているホースと・・
エンジンの後ろ側にある、サージタンク後ろのホースが動作しました。
運転席のバキューム計からだとこちらの方が近いので
こちらに配線することにしました。
パッケージの中身です。こっちは電圧計です。
どうやって付けたらいいのかよく分かんないステーと配線が付属しています。
〜電圧計〜
Aピラーに取り付ける位置をマーキングしてからAピラーを外し
ネジ1本でメータースタンドを仮固定してから、
取り付け角度を微調整してもう一本のネジを付け本固定しました。
※Aピラーの取り外しはコチラの15〜16番目の画像を参考にして下さい
Aピラー根元付近の丸いカバーを取り(上に乗っかっているだけです)
配線を通す穴をドリルで開けてヤスリで形状を整えました。
↓
↑
イルミ電源
ACC線
説明書の上での配線は・・・
・赤線→イグニッション線へ(電圧測定&メーター照明用)
・オレンジ線→イルミ線へ(夜間のメーター減光用)
・黒線→アースへ
・・・となっておりますが電圧測定はエンジンを切ってACCの時にも使いたい、
メーター照明の調度は夜間時で丁度良くて減光は必要ないと感じ
うちの場合は・・・
・赤線→ACC線へ
・オレンジ線→接続せず
・黒線→アースへ
と、することにしました。接続先はいろいろありますが、
今回はバッ直化で使用していないデッキのACC線へ接続しました。
・・・汚い配線ですね(^^;)
※デッキの外し方はコチラ
うちは社外デッキを装着していて配線コードキットに接続していますが
純正デッキの場合は11番からACC電源が取れます。
・・・純正デッキからは、かえって面倒?(^^;)
←このホース
←このホース
買ってきたバキューホースを適当な長さに切り(うちの場合で15cmほど)
メーターに付属しているT字ジョイントに接続し
反対側に純正のバキュームホースを接続し、更に残りの接続口に
余ったバキュームホースを接続しました。
この後、純正のバキュームホースがそのまま接続しているので
不要かと思いますが
念のため、接続口にタイラップで締め付けて抜けない様にしました。
ここから運転席側までの配線に2mほど使用しました。
↑
短く切ったバキュームホース
サージタンク後ろの接続口へ
純正バキュームホース
↓
←運転席のメータへ
T字ジョイント
↓
運転席側のタイヤハウスにあるグロメットにカッターで切り込みを入れ
ホースを通しフェンダー裏を通じて運転席まで引き込みました。
※エンジンルームから運転席までの配線の引き込み方はコチラをご覧下さい。
ダッシュボードにスタンドを両面テープで貼り付けた後、付属のネジで固定し
動作を確認して完了です!\(^o^)/
ようやく 2代目のキーン音に開放されました\(^o^)/
デジタルと違い表示切替のタイムラグがなくリアルタイムで表示されるのでイイですね(* ̄∇ ̄*)
バキューム計はよく動くとは聞いていましたが
タコメーターがほとんど動かない様な微妙なタッチでも敏感に反応します。
燃費がいい走り方と思っていた踏み方もメーターを見ると結構ムダに走ってるというのに気付かせられました。
あまり踏まなく、すぐ上のギアにすれば燃費が上がるというワケではなさそうです。
※自転車で止まりそうなぐらいのノロノロ状態から加速する際、
Loギアで加速するかHiで加速するはどっちが疲れるか?という感じでしょうか?
これを見ながらお勉強ですね!(ガン見してるとキケンなのでチラ見で(^^;)
ちょっと容量大きいですがデジカメ動画をUPしてみました。
右手で持ちながらの撮影なのでブレてますがご了承下さい。(車体に固定すると車高調なので更にブレて、見ていて酔いそうにました(^^;)
見れない場合はQuickTime(フリー版)をインストールしてみて下さい